2016年07月18日
第5回 胃がんリスク検診フォーラムが開催されました。
2016年7月8日、4月に続いて開催されたフォーラムには、約80人の自治体や健保組合のがん検診のご担当者が参加されました。
テーマ、演題、講師の方々は下記のとおりです。
■テーマ :胃がんリスク検診の初歩から最新の考え方まで ~胃がんから命をまもるために~
■プログラム
挨拶 三木一正(日本胃がん予知・診断・治療研究機構理事長)
講演Ⅰ「胃がんのリスク層別化について」
笹月静(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター予防研究 部長)
講演Ⅱ「西東京市における胃がんリスク検診」
― 導入5年間における成績と諸課題 ―
永田靖彦(西東京市医師会 永田外科胃腸内科院長)
講演Ⅲ 横須賀市における胃がんリスク検診の導入と運用・課題
― 胃がんで死なない街横須賀をめざして ―
松岡幹雄(横須賀市医師会 中央内科クリニック院長)
2016年、胃がんリスク検診は新たなステージへ
―見えてきた今後の方向―
伊藤史子(元目黒区健康推進部長・保健所長、日本胃がん予知・診断・治療研究機構)
ピロリ菌除菌を軸とした新しい胃がん予防戦略
―企業のマーケティング手法を活かした「がん施策」を―
岡本昌也(元富士フイルムメディカル株式会社社長特命がん対策プロジェクト担当 )講演Ⅰ
※写真は、左から、三木一正・笹月静・永田靖彦・松岡幹雄・伊藤史子・岡本昌也(敬称略)
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■講師の方々かたご提供いただきました講演のレジメ(PDFデータ)です。
関心のある方はこちらからご覧ください。
講演Ⅰ「胃がんのリスク層別化について」
胃がんのリスク層別化について
講演Ⅱ「西東京市における胃がんリスク検診」
西東京市における胃がんリスク検診
講演Ⅲ「横須賀市における胃がんリスク検診の導入と運用・課題」
横須賀市における胃がんリスク検診の導入と運用・課題
「ピロリ菌除菌を軸とした新しい胃がん予防戦略」
ピロリ菌除菌を軸とした新しい胃がん予防戦略