2015年02月14日
胃がんリスク検診(ABC検診)マニュアルの改訂版・好評発売中です。
書籍名 胃がんリスク検診(ABC検診)マニュアル・改訂2版
編 集 認定NPO法人 日本胃がん予知・診断・治療研究機構
出版社 南山堂 価格2400円(税抜き)
“ABC検診”唯一のマニュアルの大改訂!
胃がんリスク検診は,H.pylori IgG抗体価(ピロリ菌感染)と血清ペプシノゲン値(萎縮性胃炎)によるABC分類を一次スクリーニングとする胃がんリスクを層別化するまだ新しい胃がん対策検診です。
WHOは、胃がんのほとんどがピロリ菌の慢性的な感染が原因とコメントしており,ピロリ菌を考慮した胃がん対策をとるよう勧めています。
ピロリ菌除菌療法の適用拡大に伴い、胃がんリスク検診を導入する自治体や健保組合,医療機関も増えてきました.
本書初版より5年ぶりの大改訂を行い、新たな知見や問題対策などを盛り込んだ最新情報を提供します。
2014年版・改訂のポイント ============================================
1)胃がんリスク検診(ABC検診)の呼称について
2)内視鏡実施間隔について
3)実施方法について
4)ペプシノゲン法、HPIgG値のカットオフ値について
5)A群の問題
6)B群の問題
7)D群の問題
8)E群について
9)胃がんリスク検診からピロリ菌除菌へ
10)有効性評価について
11)食道がん対策
12)公平な記載
購入ご希望の方はこちらで → http://www.nanzando.com/books/42062.php