2015年06月01日
■三木理事長が「第13回がん検診のあり方に関する検討会」に召致されました。議事録も公開されています。
第13回 がん検診のあり方に関する検討会
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1.日時 平成27年4月23日(木)16:00~18:00
2.場所 厚生労働省 専用第14会議室(12階)
3.議題 (1) 乳がん検診について
(2) 胃がん検診について
(3) その他
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資料(下記PDF)を使って説明したあと、以下のような言葉で結びました。
わが国での試験的施行結果から「リスク層別化検診」は胃がん発生の病因と科学的根拠に基づいた胃がん検診の方法であると考えられ、わが国での胃がん対策として、現時点で考えられる実施可能な、最も費用対効果の良い、かつ簡便・安全な方法論である。
ただし、「リスク層別化検診」で期待される効果を得るためには、従来の検診方法と同様、留意しなくてはならない注意点が多数存在し、これらを検診従事者すべてに周知・徹底し、あらかじめ指導・解決しておくが最も大切な課題となる。
NPOサイト用あり方検討会【資料2】リスク層別化検診(三木)
議事録が厚生労働省のホームページに掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000087083.html