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胃がんリスクフォーラム報告②~水戸市医師会胃がんリスク検査と内視鏡検診の導入と運用について(実例紹介)

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2015年09月10日

 

胃がんリスクフォーラム報告②~水戸市医師会胃がんリスク検査と内視鏡検診の導入と運用について(実例紹介)

水戸市医師会胃がんリスク検査と
内視鏡検診の導入と運用について(実例紹介)

水戸市医師会業務課長 石田 理

石田課長

2011年度から、水戸市胃がん個別検診にリスク検査と内視鏡検診をあわせた「胃がんセット検診」(導入当初の呼び方)が、節目年齢(41、46、51、56、61…際限なし)を対象に試行的導入されました。2012年度からは、検診対象受診者全年齢に対し、透視と内視鏡の選択制が導入され、リスク検査も本人の希望により実施できるようになりました。2015年度からは、リスク検査対象受診者を節目年齢だけに戻し、現在のやり方(内視鏡と透視の選択制、リスク検査は、節目年齢と、初めて水戸市の胃がん検診を受ける方、4パターン{(1)内視鏡のみ、(2)内視鏡+リスク検査、(3)透視のみ、(4)透視+リスク検査})になっています。
導入までの流れ_1
導入までの流れ_2
導入までの流れ_3

毎年でてくる問題点に対し、水戸市医師会検診事業小委員会(委員メンバー8名)で問題対応策を検討し、水戸市へ報告・提案する、というやり方をとっております。
PDCA_4

本件に関する問い合わせ先

〒108-0072 東京都港区白金1-17-2 白金タワーテラス棟609号
認定NPO法人 日本胃がん予知・診断・治療研究機構
理事長 三木一正
TEL:03-3448-1077 FAX:03-3448-1078
E-Mail:info@gastro-health-now.org

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