自分の胃がんリスクを確かめよう
皆さんは、胃がんになりやすい人と、その可能性がほとんどない人がいるのをご存知ですか。
私たちは、皆さんにご自身の「胃がんリスク」を確かめていただきたい、と思っています。
胃がんリスク層別化検査は、胃がん罹患のリスク(危険度)を層別化(分類)する検査で、血液を調べるだけで皆さまの「胃がんリスク(下記A群〜D群)」を判定することができます。
※胃の粘膜の萎縮
正常な胃の粘膜は、きれいなピンク色で、ひだに覆われています。しかし、ピロリ菌の感染によって炎症を起こし、炎症が続くとひだがなくなり、血管が透けて見えるほど粘膜も薄くなります。このような状態になることを「萎縮」といいます。
※D群について
D群は、ピロリ菌がすめないほど胃の粘膜が萎縮していて、胃がんになるリスクが高い状態です。